不意に、個人的に好きな百合シチュエーションをまとめてみたくなりました。
☆大好きな女の子のために命がけで戦う。
そんなシチュエーションにぐっときます。私の中で特に好きなのが、「ヤミと帽子と本の旅人」「魔法少女まどか☆マギカ」。前者は、主人公・葉月が、行方不明になってしまった姉・初美を求めて、図書館の管理者・リリスと共に様々な「本の世界」を冒険するストーリー。特に第9話の、初美に瓜二つの竹の砦の姫君・藤姫を守ろうと、剣一本で悪役を一網打尽にするシーンは後述・第7話の○○シーン、初美へのただならぬ想いを感じさせる第1話のAパートと並んで、大好きなエピソードです。
後者は非常に有名な作品であらすじも不要かと思いますが、おおざっぱに言えば、過酷な運命に抗う魔法少女たちのストーリー。特筆すべきはやはり第10話。ほむらのまどかに対する想い、そしてループを繰り返してきた彼女が、いかに親友・まどかのために命がけで戦ってきたかが描かれ、非常に心打たれます。だからこそ、デビルレズと化した「叛逆」は個人的になかなか受け入れられなかったり…。
「戦う」と言っても、魔法や不思議な力を使って、悪者と戦うだけではありません。非ファンタジーでも、多くの百合作品でこのシチュエーションは描かれています。かつてケロQから発売された「素晴らしき日々」の3章「文学少女と化学少女の物語」(HappyEnd)では、いじめられっ子・高島ざくろと橘希実香が手を合わせ、いじめに立ち向かうドラマが描かれます。百合少女漫画の傑作・「ブルーフレンド」でも、寡黙で無愛想、でも美少女の月島美鈴のために、主人公・栗原歩が奮闘していました。かつて「いじめと百合」について記事を書きましたが、いじめに立ち向かう作品では、いじめられる主人公のために、友達が命がけで戦ってくれる場合が多いので、自然と百合っぽい作風になりますね。
☆大好きな女の子を想ってこっそりと○○しちゃう。
R-18な内容ですけど、自慰行為とか。好きな女の子に自分の気持ちを伝えることができずに、つい妄想の世界で欲望を満たしてしまう…そんなシチュエーションも好きです。
「ヤミと帽子と本の旅人」・伝説の第7話では、主人公・葉月が初美を想って、そんな行為に耽っていました。
他、成人向けの漫画などでも、類似のシチュエーションをよく見かけますね。ちなみに個人的には、セックスまで発展してしまうシチュエーションはあまり好きではありません。妄想の中でならOKなんですが。安易な肉体的接触は萎えますね…。
ところで、好きな女の子に気持ちを伝えることができずに、ついつい奇行に走ってしまう…というシチュエーションも同様に好物です。
「野ばらの森の乙女たち」では、ヒロイン・穂波が、主人公・初美が学園祭用に作った下手くそなクマのマスコットをこっそりと拝借していますし、「のんのんびより」では、ほたるんこと一条蛍が、想い人・小鞠を模したぬいぐるみ「こまぐるみ」を大量生産しています。「猫目堂ココロ譚」は短編集ですが、そんなシチュエーションの作品が多かったような。他、好きな女の子の私物を手にして、匂いを嗅いでしまう、そんなシチュエーションも素敵です。
愛をストレートに伝えられず、それが本人の中で屈折してしまい、「秘め事」となってしまうシチュエーション。切なくて、とても素敵です。
☆大好きな女の子のために、身の回りのことを何でもしてあげる。
いわゆる世話焼き。家事全般が得意な女の子が、だらしない女の子のために世話を焼いてあげるというようなシチュエーション。具体的な作品を挙げるとすると、真っ先に思いつくのが「くろよめ」内の作品「めとらば」です。仕事に忙殺される藤先生のために派遣された小桃は、炊事・掃除その他仕事のお手伝い何でもしてくれます。それも、先生を気遣って、静かに掃除を行ったり、好きなお茶を入れてあげたりという徹底ぶり! 一つ屋根の下で共に共同生活をする女の子同士は、見ていてとても癒やされます。
☆大好きな女の子のために命がけで戦う。
そんなシチュエーションにぐっときます。私の中で特に好きなのが、「ヤミと帽子と本の旅人」「魔法少女まどか☆マギカ」。前者は、主人公・葉月が、行方不明になってしまった姉・初美を求めて、図書館の管理者・リリスと共に様々な「本の世界」を冒険するストーリー。特に第9話の、初美に瓜二つの竹の砦の姫君・藤姫を守ろうと、剣一本で悪役を一網打尽にするシーンは後述・第7話の○○シーン、初美へのただならぬ想いを感じさせる第1話のAパートと並んで、大好きなエピソードです。
後者は非常に有名な作品であらすじも不要かと思いますが、おおざっぱに言えば、過酷な運命に抗う魔法少女たちのストーリー。特筆すべきはやはり第10話。ほむらのまどかに対する想い、そしてループを繰り返してきた彼女が、いかに親友・まどかのために命がけで戦ってきたかが描かれ、非常に心打たれます。だからこそ、デビルレズと化した「叛逆」は個人的になかなか受け入れられなかったり…。
「戦う」と言っても、魔法や不思議な力を使って、悪者と戦うだけではありません。非ファンタジーでも、多くの百合作品でこのシチュエーションは描かれています。かつてケロQから発売された「素晴らしき日々」の3章「文学少女と化学少女の物語」(HappyEnd)では、いじめられっ子・高島ざくろと橘希実香が手を合わせ、いじめに立ち向かうドラマが描かれます。百合少女漫画の傑作・「ブルーフレンド」でも、寡黙で無愛想、でも美少女の月島美鈴のために、主人公・栗原歩が奮闘していました。かつて「いじめと百合」について記事を書きましたが、いじめに立ち向かう作品では、いじめられる主人公のために、友達が命がけで戦ってくれる場合が多いので、自然と百合っぽい作風になりますね。
☆大好きな女の子を想ってこっそりと○○しちゃう。
R-18な内容ですけど、自慰行為とか。好きな女の子に自分の気持ちを伝えることができずに、つい妄想の世界で欲望を満たしてしまう…そんなシチュエーションも好きです。
「ヤミと帽子と本の旅人」・伝説の第7話では、主人公・葉月が初美を想って、そんな行為に耽っていました。
他、成人向けの漫画などでも、類似のシチュエーションをよく見かけますね。ちなみに個人的には、セックスまで発展してしまうシチュエーションはあまり好きではありません。妄想の中でならOKなんですが。安易な肉体的接触は萎えますね…。
ところで、好きな女の子に気持ちを伝えることができずに、ついつい奇行に走ってしまう…というシチュエーションも同様に好物です。
「野ばらの森の乙女たち」では、ヒロイン・穂波が、主人公・初美が学園祭用に作った下手くそなクマのマスコットをこっそりと拝借していますし、「のんのんびより」では、ほたるんこと一条蛍が、想い人・小鞠を模したぬいぐるみ「こまぐるみ」を大量生産しています。「猫目堂ココロ譚」は短編集ですが、そんなシチュエーションの作品が多かったような。他、好きな女の子の私物を手にして、匂いを嗅いでしまう、そんなシチュエーションも素敵です。
愛をストレートに伝えられず、それが本人の中で屈折してしまい、「秘め事」となってしまうシチュエーション。切なくて、とても素敵です。
☆大好きな女の子のために、身の回りのことを何でもしてあげる。
いわゆる世話焼き。家事全般が得意な女の子が、だらしない女の子のために世話を焼いてあげるというようなシチュエーション。具体的な作品を挙げるとすると、真っ先に思いつくのが「くろよめ」内の作品「めとらば」です。仕事に忙殺される藤先生のために派遣された小桃は、炊事・掃除その他仕事のお手伝い何でもしてくれます。それも、先生を気遣って、静かに掃除を行ったり、好きなお茶を入れてあげたりという徹底ぶり! 一つ屋根の下で共に共同生活をする女の子同士は、見ていてとても癒やされます。